# レセプト電算コード
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レセプトとは診療報酬明細書とも言い、ひとことで言うなら「医療費のレシートのようなもの」。<br>レセプト電算コードとは、医療機関が審査支払機関に電子レセプトを提出する際などに、レセプト電算処理システムで使用する9桁のコードです。<br>マスターは以下のサイトからダウンロードできます。<br>
<a href="http://shinryohoshu.mhlw.go.jp/shinryohoshu/searchMenu/">診療情報提供サービス</a>
<br>
これを見ると、9760種類の項目がり、レセプト電算コード、点数、区分などのフィールドがあります。
<br><br>
私が最近診察にかかったときにもらったレシート（診療費明細書）には以下の内容が記載されていました。<br>

<table>
        <thead>
            <tr>
                <th>区分</th>
                <th>内容</th>
                <th>単価(点)</th>
                <th>回数</th>
                <th>合計</th>
            </tr>
        </thead>
        <tbody>
            <tr>
                <td>初・再診料</td>
                <td>*初診料</td>
                <td>288</td>
                <td>1</td>
                <td>288</td>
            </tr>
            <tr>
                <td>医学管理等</td>
                <td>*診療情報提供料(１)<br>*院内トリアージ実施料<br>新型コロナウイルス感染症・診療報酬上臨時的取扱</td>
                <td>250</td>
                <td>1</td>
                <td>250</td>
            </tr>
            <tr>
                <td>投薬</td>
                <td>*処方箋料(その他)</td>
                <td>68</td>
                <td>1</td>
                <td>68</td>
            </tr>
        </tbody>
    </table>